食べ過ぎや飲み過ぎというと、ダイエットやメタボリックの方に意識が向いてしまうのではないでしょうか。しかし、実は胃がんにも、食べ過ぎや飲み過ぎは大きな関係があるんです。胃がんのリスクを減らすためには、食事習慣の見直しも必要なんですよ。
単純に胃への負担となるからという理由もあるのですが、食べ過ぎや飲み過ぎによる胃がんのリスクの一番大きな要因といわれているのが、塩分です。食べ過ぎはどうしても塩分を摂り過ぎている状態になってしまいます。それなら、和食中心にすればいいのではと思う人もいるでしょうね。ところが、ここに大きな落とし穴があります。
日本人とアメリカ人との、胃がんの発症率の差もここにあるといってもよいでしょう。和食は、思っている以上に塩分が多いのです。お味噌汁にお漬物、干物など、塩分を含んだメニューはたくさんあります。では、塩分と胃がんにはどんな関係があるのでしょう。
食事の際、多くの塩分が胃に入ってくると、胃壁の粘液が溶けてしまうのです。胃を守るための粘液が破壊されると、胃への負担が大きくなるんです。胃がんの発症は、胃の粘膜の奥で静かに始まることを忘れてはいけないのです。
つまり、確かに和食はヘルシーなのですが、塩分という点から考えると、ヘルシーだからとたくさん食べてしまうと、胃への負担という思いもよらぬ悪影響を与えていることになるんです。和食なら食べ過ぎても大丈夫だろうという考えは危険がいっぱいなのです。では、胃にやさしい食事習慣はどんな点に気を付ければよいのでしょう。なんといっても、バランスのとれた栄養を摂取することですよね。フルーツや乳製品、ビタミンCも良いとされています。
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