胃がんの手術、あるいは治療を受けた後には、治癒状態の確認が必要ですし、再発を警戒する意味でも経過観察行われるんです。経過観察は常に付きまとってくると思っておいた方がよいでしょう。経過観察では、具体的には、超音波、X線、採血などの検査となります。しかし、手術によって治るのは喜ばしいことなのですが、もう再発しないだろうと自己判断してしまい、通院しなくなる人が多いそうですよ。
一度でも胃がんを発症した人は、その後も発症の可能性はあるのだと思っておく方がよいでしょう。その時発生したがんを治療しただけであって、そのがんが発症する要因まで改善できたわけではないのです。特に食事環境は、胃がんの要因になりやすいとされています。この部分を以前と変わらないままで過ごしていると、再度胃がんを発症する可能性がありますよね。胃がんを克服できたのに、もう発症はさせないという気持ちを忘れては、同じことの繰り返しになりかねませんよね。
再発しないだろうという自己判断はせず、経過観察で自分の健康をチェックしてくださいね。最初の発症は克服できても、再発したがんとなると、同じようにはいかないのです。特に、最初の胃がんの際、進行がんの状態で手術を受けたのなら、再発の可能性は高いと言えますよね。そのため、長期間、頻度の高い経過観察が必要です。
早期発見により、早期胃がんの状態で治療できた場合は、年に1度程度の経過観察で済むようです。
再発の可能性の高い状態で手術を受けた、あるいはスキルス胃がんの手術を受けたという場合は、特に危険性が高いので、経過観察は毎月行う必要があるんです。それだけ再発の可能性があるともいえるのです。